2022.3.16
YOSAKOI
2022年劇団果実籠について
2022年3月現在、世の中は本当に大変な事になっています。 私達が生まれてから(それぞれ違いますが…笑) 疫病や戦争がこれ程まで自分と隣り合わせで恐怖心を感じる事はありませんでした。今までの当たり前が当たり前では無い世の中に気付き…今日まで平和に暮らしてきた事に感謝しています。 そんな今だからこそ、子供達に学校教育だけでは教えきれない「幸せな脳みそを作る」大切さを伝えたく、今年も劇団果実籠はYOSAKOIソーラン祭りに参加します! 【過去28回の演舞稽古・本祭で確信を得たYOSAKOIソーラン祭りに参加する目的と意義】 (1) 物事を成り遂げるために『たくさんの苦難(産みの苦しさ)』を味わいながら自分を励まして立ち向かい、くじけない心の基礎を作るため。 (2) 成功をイメージしながら『自分の持っていない能力を補ってくれる仲間とタッグを組み、全員で次の目標に向かう”チーム”に対応する力』を磨くため。 (3) 生きていく中で必要な『周りの人と楽しめる程度の知力』と『困らない程度の体力』と『自分を励ます力』と『物事をやりきろうとするエネルギー』と『幸せを感じる脳みそ』を育てるため。 (4) 人間同士が互いにプラスに成長し、大人になっていくための大切な経験を積むため。 (5) 街を舞台に行う表現活動を通して、ダンススキル、歌のスキル(リズムと身体の軸の安定)、表現力、コミュニケーション力、生きる応用力を身につけるため。 (6) 自分の住んでいる街の文化・芸術に関心と誇りを持つため。 以上の理由で、今年もYOSAKOIソーラン祭りに向け、準備して参りたく思います。 劇団フルーツバスケット 主宰 きくち美由紀